電撃文庫と堕落生活*でんだら*

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マルドゥック・スクランブル

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凄い。
迫力が違う。
空気が違う。
雰囲気が違う。
文章から漂う気迫が違う。
登場人物の深みが違う。
何から何まで凄い。

英語のセンスはところどころ気になるところはあったが、そんなものは欠点の一つにも成りはしない。
もう感嘆するしかなかった。

みんながみんな痛みを負って、その中で生きてきた。
全員の過去が明らかになるに連れて、どのキャラクターにも感情移入できる状態になるぐらいまで、掘り下げている。敵であるはずのシェルでさえ、結局はバロットと同じことなのだから。
そういうなにもかもが希望の無い世界で、そんななかでも生きたいと願うバロットと、一度失ったものを無理やりにでも取り返そうとするボイルド。
生き方が違うのは当然だが、その中で近しいものが生まれたのは、ウフコックを中心とした関係性だろう。

1、2、3とあるなかで、3巻が一番面白いのは当然かもしれないが、繋がってる話なので、本当に面白いのはカジノから。
カジノで始まる本当のプロの戦い。そして、ウフコックとの信頼。バロットの進化。
ディーラーとの駆け引きと、ベルウイングの女らしさと、アシュレイの本気の勝負。
すべてが一つになっているようで、迫力と、そして気合が違った。

やばい。

最後の戦闘なんか素晴らしすぎる。
自分の状態も省みずに戦うボイルド。それでも最後まで殺さずに倒そうとするバロット。
すべてが絡んで、すべてが面白い。



文句なし。


上の上の上



絶対に読むべき。
  1. 2007/01/29(月) 23:59:35|
  2. 読了感想
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