電撃文庫と堕落生活*でんだら*

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ラノベ中毒者の戯言。

・例の医学系家系の殺人事件について
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/892420.html

思ったこととか。
地味に真面目に書いてます。





反転してあるんで、
この事件に心を痛めてたり、こんな犯人は人間じゃない。
気持ち悪い。真性のキチガイだな。うげー。
とかそういうふうにおもってるひとは読まないほうがいい。



ルナティック・ムーンとか
僕と魔女式アポカリプスとか
断章のグリムとかされ竜とか好きな人。
そういう人に読んでもらいたかったりする。


―――ここから
最初にこのニュースを聞いたのは、っていうか全体的に知ったのはいつもいってるおもちゃ屋で、そこでいろいろ聞いたんだけど、
一番最初に想像したところは、のこぎりで、体を切るところ。
肉が裂けてぷちぷち言って、絶叫をあげながら脂肪が飛び出して、筋肉が断裂して、骨まで届いて、それでも叫びはもうかすれてどうにもならないのに、響いてるのはのこぎりの音とその叫びだけで・・・。
っていう状況を想像して、身震いして、そして頭の中では何かが覚醒したと言うか、なんていうんだろうか。興奮したっていうのでいいのか?

正直に言うと、テレビの向こうの世界と小説の向こうの世界はほとんど同義なわけで、感じてる対象というのは自分ではなく自分を投影した他人。んでもって、その行為を行っているのも他人であれば、結局知らない人間とフィクションの人間はほとんど一緒なんじゃないかということ。

殺人の許容は当然ながら出来ないけど、身近におこったことじゃない殺人なんてただの興味の対象だし、それに対して感じる感情は同じ人間と言うよりは、小説の登場人物にたいする感情と似てるんじゃないか。
ちょうどその直前に、ボクと僕と魔女式アポカリプスを読んでいたので、ダブった。
ダブって、想像して、おもしろそうだって思った。
狂った人物像としては最高の題材だ。
三年間口もきかずにいた妹になじられ、なにかが壊れた。
そんな程度で? とほとんどの人は言うと思うけど、そんな程度がそんな程度と思えてる時点でよく考えていないって感じるのはオレだけじゃないと思う。
感情移入しない意見は客観的ではあるが、主観の客観視は正しい結論に至るまでの過程を排除しているように思える。
実際、少し考えてみたが、そのときの精神的苦痛は計り知れない。
3年間という間、劣等感に悩まされてきた人間がそのあいてにののしられると言う最悪とまではいえなくともどうしようもない状況になってしまったら、殺してしまうと言う選択肢は浮上してもおかしくは無いはずだと思う。

っていうかこんな難しい話をしようとしたんじゃなくて、魔女カリと殺人事件を同列に考えてる俺の脳みそはどうなんだ? ってことをかこうとしただけなんだよ。

いや、正直な話、この話は面白いと思うよ。
殴り殺して、首を絞めて、浴槽に頭を漬けて、のこぎりで死体をばらばらにして、ビニール袋に詰めて、自分の部屋に保管してる。
母親は異臭に嫌気が差して、大掃除もあいまって息子の部屋を掃除しようと入り、押入れを開けたらビニール袋が入ってて、その透けたビニールを通して見えるのは娘の顔で、首から先はどこにも繋がってなくて、頭だけがぽっかりと、

あーだめだ。
正直。面白い。
この手のがラノベとしてあって、うーん、そうだなあ。
考えられるとしたら断章のグリムか。でもあれはグロは書かないって言ってるから不快感を催すこんなのは書かないだろうけど、・・・。
まあなんでもいいけど、ライトノベルの中にこういう表現があったら、俺はこの話の続きを読みたいと思う。次巻を読みたいと思う。読んでいて、面白いから先が気になる。

つまりそれは、話だけ聞いた猟奇殺人は、オレの大好きなタイプの小説と同じで、でもだからといってオレが殺人を犯すかといったら当然NOなわけで、

現実と空想の区別は、つまり自分の周囲と自分の知覚外の区別と同じなんじゃないかっていうね。
もうどういうふうにまとめたらいいかわからないよ。

テレビの向こうは別世界ってヤツですね。
知ったところでココロを痛めるだけで、結局は大衆の興味を一時的に引けばいいだけの報道なんてそんなもんだし、そんなもんを一方的に受け取ってるこっちは、そんな話は空想で妄想なライトノベルと同列にしか感じることの出来ない異世界の出来事なんだってこと。
どうしようもないね。
どうしようもないのはオレの頭かもしれないけど。


とりあえず終わり。


―――ここまで
  1. 2007/01/07(日) 00:07:43|
  2. 日記
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