電撃文庫と堕落生活*でんだら*

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ルナティック・ムーン5

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―――やっぱりオレは猟奇描写がないと駄目らしいです。




もうなんていうかこういうのかどうかわからないというかもうなんでもいいから
最高でした。
お前読むの遅すぎるんじゃないか? 的な疑問質問回答などは無視して、そんなのはどうでもいいけど最高でした。


第二章からかなりキてた。
過去は舞い、未来は嗤う。
その名のとおりの過去偏なんだが、それぞれがまた過去と現在の記憶を行き来して、そのなかでの変化を懐かしくも思い疎ましくも思いながら、結局は今の自分がどうするしかないということに気付く。
ただ、そのどれもが絶望で、だからこそ、俺は魅了される。

止まることの出来ないロイド。

止まることの許されないメインシー。

どうしようもないからこそ、どうにでもなる戦況。



戦闘に次ぐ戦闘。

兵器vsフルブルーそしてミュリエル
強大な兵器とおぞましい化け物。
おとりに使われた化け物はしかし生きていて、
そのあとの絶望へ続く布石。
一度きりの最強の兵器を、ものにしたロイドが勝ったと見せかけて、生き残っていたミュリエル。
正直、この段階だとこいつがどう動くかなんて解からなかった。
なにか絶望しか生まないだろうなーとは思っていたが。


ウェポンたち、イユvsミュリエル
最悪の化け物は強大で、
それでも立ち向かう勇気と、奮い立たせる勇気。
そのどれもが無力で、
帰ってきた妹とも呼べる存在は狂っていて、
この巻で一番最高だった戦い。
強すぎる化けものに一人で立ち向かうセールの強さと、戦い。
そこで役立たずの自分の感情を吐露するリカ。
その二つでも十分すぎるほどココロに来るのに、そこに加えて最悪でおいて最高な展開。
「まだお姉ちゃんたちの血の味は確かめてないや」
一言が絶望を予感させ、このお話にハッピーエンドは約束されていないだけに、展開が予測できない。
セールたちを襲うミュリエルを、命令を無視して倒す。まずそこの文章に惹かれる。展開に惹かれる。
殺した後。血を舐め、狂う。
自分は何なのか、敵は誰なのか。
結局自分の基準をもとにして、セールの足を砕く。
そしてリカの抱擁
もう全く。
なんて。
なんて。
最高なんだろうか。

ここを読んでしまったら、ほかはどうでもよくなってくるぐらい最高だった。
もうなんていうかツボにストライクをそのままホームランでかっ飛ばしてく感じ。もう駄目。やられた。


と思わせておいて、
二段階。



カロマインvsロイド
まったくやってくれる。
余裕を持っているほうが勝つという戦闘の原則にそのまま即してくれるあたりが最高。
何がいいかって、どう考えても負けるカロマインが勝つと思わせるその技量に乾杯。
この対戦はそのまま少年誌的なノリなんだが、読んでるときは興奮しててそんなkとは全然思いつかなかった。


フィオナvsシオン、ルナ。
迫力でいったらこの戦いが一番。
戦闘描画が素晴らしく、この戦闘は燃えた。
フィオナのキャラはよかったが、そこまででもないか。イユには勝てない。
素晴らしかった。


さいごの。
最後のは正直どうでもいい。
まあよくがんばったなシオン的な。

忘れてたけど、レインとメインシーのはまあまあ。
というか、メインシーはもうちょっとがんばってくれって思った。




結局。
イユがおかしいくらいに最高でした。
結末でなんか目がおかしくなったシオンとか、両足不随のセールとか、ハッピーハッピーエンドじゃないところも好感。




上の上の上


イユは最高。
  1. 2007/01/06(土) 23:31:24|
  2. 読了感想
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