電撃文庫と堕落生活*でんだら*

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暗い30のお題 8,堕ちていくだけのわたし

http://cosmos.jakou.com/030/030-01.html

お題8つめ。

ちょっと時間が空いたが別に考えていたわけでもないので完成度はいつもと変わらず。

関係ないが、恋人と(誰とでもいいけど)手をつないで歩いていたら、爆発がおこって繋いでいた手だけ残って、その手が自分の皮膚にくっついたまますごし続ける。
って言うネタを考えた。
どう考えても先に進めない。


それだけ。
じゃあ。いつもどおり。


8堕ちていくだけのわたし
8堕ちるだけのわたし

  人を呪わば穴二つ掘れ
  呪うのが面倒だ
  二つに分けて埋めてしまえ

「きゃはははははは!」
 喉から響く笑い声は、自分と世界を嘲笑する。
 何もしてないのだから何も起きない。
 ただ狂っていくだけ。
 脳髄に麻酔をかけられたかのように思考が働かない。
 そんなことは気にするなと無意識が訴える。

 きっかけなんてたいしたものでもなかった。
「一緒に死のうか、母さん」
 お父さんの最後の言葉はそれで、お母さんの最後の言葉に至っては覚えてすらいない。多分叫び声だと思うが、それは意味をなした声ではないから違う気がする。
 大丈夫。
 兄と二人きりになった時に最初にしゃべった言葉がそれだった。

 大丈夫、と
 大丈夫じゃない人が言ったら
 大丈夫なのだろうか。

 きっかけなんてたいしたものでもなかった。
「カナエ・・・」
 兄の声はまるで異世界人の言語に聞こえた。
 頭に意味が入っていかない。
 いきなり襲い掛かってきた兄は、気づいたら死んでいた。
 わたしの服は破けて、肌が見えていたけれど、それだけだった。
 紅色に染まっただけだった。
 血で真っ赤になった服を見て、やっと狂えると思ったのに、叫び声も嗚咽も何も出てこなかった。
 ただ、手に握ったカッターをどうするかだけ考えていた。

 自分は狂ってる、と
 狂ってる人間が言ったら
 その人間は狂っているのだろうか。

 きっかけなんてたいしたものでもない。
 信じていた人間に裏切られるなんて日常茶飯事。
 よく考えてみれば向こうが信じられるだけの人間ではないのだからこっちが勝手に信じてるだけなんだろう。
 そんなことに気づかないなんてなんて馬鹿なんだろうと、わたしはわたしを罵る。
 自虐に意味はないと気づいていても、堕ちていくわたしにそこまで考える余地は無い。
 だからわたしは堕ちていく。
 結局堕ちるしかないのだから上昇など万に一つもありえない。
 裏切りが重なり、不信が増大し、恐怖は倍化し、生存が苦痛となる。

 だから笑った。
 うわべだけでも笑った。
 そして心の底から。絶望した。

 堕ちていく。堕ちていく。
 わたしは。
 どこまで堕ちれば気が済むのだろうか。




                    またわたしの近くで人が死ぬ。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


またもや微妙。
しかしまだいいほうかな。
内容が薄い気がするので描写をしっかり。
あとは詩っぽい感じが否めないのでがんばれ。

自己評価甘いですかね。つか自己評価したんだったら推敲しろって話ですね。
やる気が出ません。
ではまた。
  1. 2006/10/18(水) 23:05:18|
  2. 創作小説
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