電撃文庫と堕落生活*でんだら*

文字サイズ[中]推奨

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

暗い30のお題 7,染まる

http://cosmos.jakou.com/030/030-01.html

お題7つめ。


だんだん捻れなくなってきた。
直球過ぎる上にいつもどおり。
つまらないな。
意外性を発揮しようとして頓挫。どうしよう。

7染まる
7染まる

  染まる心は血の如く
  さすれど心は染まらない
  染まるのは体。
  犯されるのは心。

 吐き気がするほどの血臭のなかを一人で歩く。
 一人になったのはつい30秒ほど前のことで、それまでは私以外にも何人かいた。
 まあ当然。斬ったが。
 血が飛んで私を染める。私が染まる。
 着ていた服は完全に赤黒く染まり、長い髪の毛も赤黒く染まる。
 錆びた鉄の匂いと、比喩を持ち出さずとも、血の匂いといえばそれだけで分かってし

まうような匂いが周囲に充満している。
 下に転がってるのは人間だったもの。死体は人間ではないので、特に気にするべきも

のでもない。
 そうして一歩ずつ歩く。
 足元でなる音は水溜りを歩く音に等しい。
 ピチャッ。ピチャッ。ピチャッ。ピチャッ。
 ただそれだけの音が不吉を運ぶ。
 もう周囲に生きている人間はいない。
 だから探す。私と同じ存在を。私と違う存在へと塗り替えるために。染め上げるため

に。
 そして血に濡れた私の手は既に赤に染まり始めている。
 右手に持っている長刀も、脂にまみれて切れ味は究極的に無いに等しい。
 でも斬る。
 血を欲す。
 体が染まる。
 血に飢えて血に染まる。
 誰でもいい。私を。私を・・・

 自分を染めるという行為にどんな意味を見出せばいいのだろうか。
 自問自答は答えを見つけられず自問に留まる。
 赤く紅い私の手は、命によって赤く染まっていると考えると、さらに滑稽だ。
 自分の手に命がかかっているなど。胸糞悪い。
 気分が悪いので、手についた血を落とすための血を探すために殺そうと思った。

 意味の無い殺人願望に染め上げられているとも知らずに。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

だから、マンネリ化してきたんだってば。
毎日だから練りにくいよ。
どうしよう。
今回は途中からもう一人登場人物増える予定だったのに、長くなるからという理由で却下。どうしようもないね。
明日は更に難しいです。
堕ちようか。堕ちまいか。落ちるのか?
どうしようか?
  1. 2006/10/16(月) 01:47:47|
  2. 創作小説
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<更新サボってた理由というかいいわけ。 | ホーム | BlogPet>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://okiyama.blog19.fc2.com/tb.php/691-bcd839a7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。