電撃文庫と堕落生活*でんだら*

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ダブルブリッド8

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前も言ったとおり、といっても前の記事を読んだ可能性は限りなく低いと判断しつつもそんな適当な書き出しに頼っているあたり駄目なんだろうなとか思いつつ普通にはじめましょうか。



この巻が、ダブルブリッドの中では一番好きな巻です。

正直、この鬱展開は最高だと思う。


最初の大田の独白から始まって、夏純の静かな変化。順番逆だけど優樹の手紙。虎司の葛藤。
そういう微妙な前との違いとつながりが少しずつ崩れていく。
すれ違いと、八牧の死体と。




そしてさらに一番好きなのは、優樹が大田を殴るところ。


どうしようもない気持ちと、どうしようもない大田と。

そのどこにも吐き出せない気持ちが、無神経な大田の言動で爆発してしまい、殴ってしまう。
「先生は、優しいんですね」
その一言が、何故か胸に響いた。

大田の内心の描写が多くなり、そして喋る話も長くなった。

優樹は心の奥底に沈んでいき
大田は思考の中に沈んでいき
夏純は復讐の渦に沈んでいき
虎司は食人の業に沈んでいく。

それぞれがそれぞれ、変わってしまって、
そしてそれがオレをひきつけるのだろう。





上の上の上


ではまた。

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

  1. 2006/05/15(月) 22:51:11|
  2. 読了感想
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