これほどまでに、作者を憎く感じたことはない。
なんで演奏の部分書いてくれないんだッ!!もう何回泣いたかわからない。感動というよりも感激した。
なんでこんな何も知らない、ほんとにクラシックなんか微塵もかじったこともないし、ロックに一歩たりとも足を踏み入れたことがないのに、なんでここまで心が揺さぶられるのだろうか。
最初から最後まで、楽しんだ。感動した。
出てくる登場人物一人一人が魅力的で、かつ青春に満ち溢れている。こんな高校生活がおくれてたらどんなに素晴らしかっただろうか。
内容はヘタレ主人公が幼馴染と、ひょっこり出会ったヒロインと、三角関係みたいなベタすぎるほどの話なのに、いや、むしろ典型的なものだからこそ感じるものもあるのかもしれない。
それもある。
でもやっぱり、二人が通じ合った時の音楽と、その時の興奮はこれじゃないと味わえない。
だんだん戻っていく演出も憎すぎる。ふたりで壁越しに演奏したのを思い出して、ふたりで出会ったところを思い出して・・・。
ああもう!!
本当に素晴らしかった。
文句無しだわ。
上の上の上。小説のタイプとか、どうでもよくなるほどの出来。杉井光のランク最高レベルに達したな。
- 2008/08/11(月) 01:27:14|
- 読了
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