電撃文庫と堕落生活*でんだら*

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意味も内容もない

傷つけた心は戻らず
ただひたすら祈るばかり

それ以上の見苦しき言い訳は彼方へ消え去り
虚空を占めるは残された虚無

なにもないなら、なにも生まれず
なにかあるなら、変わることはない

1つだけの心臓と
2つもある脳と
3つくらいの空洞と
4つばかりの棒切れを抱えた有機体は
5つしかないこの両手の指で

いったい何がつかめると言うのだ?

たったそれだけのこと
たったそれだけのこと

不可能ならばそれは当然不可能であり
それ以上でもそれ以下でもない

それでも挑戦する愚かしき心と
しかしあきらめる賢しき頭脳と

どちらも等しく同じくらい均等に愚かだというのに
それに気付きもせずに果たして何が出来るのか

何一つ真実などないとあきらめる
その結果生まれる静寂で脆弱で軟弱な命は
これ以上の成長を生長を性長を静聴を許さない


だから僕らは走り出した。
未来に何が起こるのか知りもせず

だがしかしもしそれが
予想し予感しもはや確定的な未来であっても
自らその道を閉ざすことは有り得ない

走り出すのは確定事項
それこそが
その意思こそが




未来。
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テーマ:つぶやき - ジャンル:小説・文学

  1. 2006/02/19(日) 21:36:43|
  2. 散文
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  4. | コメント:4
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