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読んでて思ったことは、なんか凄くオレの文体とにてるなー、ってこと。
別にナルシストとかそういう意味じゃなくて、普通ほとんどの本を読んでいると、「オレだったらこう書くなー」とか「こういう風にしたほうがいいんじゃないかなー?」とか思うことがあるんだが、
この作品にそれがない。悪い意味じゃなくて、自分の感覚と凄く一致している感じ。オレがもっと文章力と構成力をつけて物語を書いたらこうなるだろうなみたいなそんな雰囲気的な、感覚的な印象。
具体的にどことは言わないけど、なんだかそんな感じです。
ちなみにオレも不死っぽいキャラを考えています。
で。もうこの作品は強すぎます。
とにかくキャラクターの性格が凄すぎる。というかオレの好みが多すぎる。
英子。だめです。だからこういう何があっても動じないキャラはとってもオレのつぼに入ってきて抜け出しません。抜け出せません。特に最初の本編中のイラストはうっとりするほどかっこいい。その状況もかっこいい。とにかくかっこいい。
さや不死概念者。ついでに痛みはくらってしまう。
というなんだか絶望まっしぐら鬱まっしぐらな能力を持った主人公は戦い方がいいですねほんと。一番良かったのはどこだっけ?たしか、相手の攻撃を(頭への精神攻撃だったかな?)首を自ら切ってなんとかするとかいう荒業を繰り広げてみたりして、そんな感じの能力の使い方とか有効に使ってるのとか読んでるといい感じです。
もう他はどうでもいいからこの人なんか今回最後主役級の勢いで倒してしまうと言うマジですさまじい人。大好き。キャラクター的にホントに好き。
キーパーソンらしいが前回からの引き続きなので注目してたら案の定見たいな。いろいろ説明したいけどなんかこんがらがりそうなので省略。
知りたいやつは
読めただし。
オレはとても好きだったけど他の人が読んだらどうかは分からない。
好き嫌いが分かれるかな?
オレとしては「死」について、もうこれ以上ないって言うくらい書いている。作中になんかい「死」って出てくるか数えてみたくなるぐらいこの本のテーマと化している。
さらに言えば敵キャラの狂いきった思考はもう最高の一言。
「神がいるならば、罪を犯せば天罰が下るから天罰を待つために罪を重ねる」といいながら人間をどんどん殺していくという最強最悪最高の設定。
大好きです。上の上の下。今月はレベルが高すぎる。
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テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学
- 2006/02/17(金) 22:44:14|
- 読了感想
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