電撃文庫と堕落生活*でんだら*

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ぼくと魔女式アプカポリス

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今月は何故こんなにも鬱モノが多いのですか?


だからなんで三つも同時にくるんですか?
火目の巫女、哀しみキメラ、そしてアポカリプス

ぶっちゃけ、F2もどう考えたって明るい内容とは程遠いと思われるために、実質4冊。

4/14 って割合いくつですか? ほぼ3割ですよ?










なんて最高なんだメディアワークス!!


こんな楽しいことはないよ。だってさ、俺の好きなジャンルが3割を占めていて、しかもどれもはずれじゃないと来たらもうこれは最高以外の何者でもないだろ!?


と、


まあ無駄口はこの辺にして内容にいってみますか。


はっきり言って鬱ですエグいです救いようがありません。

主人公の思考回路というか、地の文がなんといえずオレのつぼに入りまくって抜け出せないほどに面白すぎる文章を書いてくれます。結界師のフーガ書いた人ですかホントに? と聞きたくなるほどにひねくれて、しかも笑いのセンスが秀逸です。オレはいろんな所でツボにはまりました。
「さて、目覚まし時計がなる時間はまだか?」
というのでぐっと来すぎてしまいました。なんか他の人と感性がかなり異なってると思うので詳細は買って読め。

あととても気に入ったのが、またまた来た、分かりにくすぎる魔術解説。
そうなんだよね。正直理解なんてしなくてもいいんだよ。おれは魔術なんてものに知識の時間をかけてはないからつまるところラノベからの情報しかないんだよね。まあそんなわけで、どんな設定が出てきても無視して読み進めることが出来るので、その場のノリで魔法が打てればいいんだよ、と思う。
つまりはテンションの問題。
その点これは、それなりのテンションを保ちつつも、適度なぐらいに魔術について説明を入れることでだいたいおおまかぐらいは理解した。そしてその微妙な理解度がまたオレの中でこの作品を持ち上げていく脳内意識の発現に拍車をかけているのである。

まあ自分で書いててよくわからないというのが本音なのだが、とりあえず、設定が濃いものほどオレは好きだ。
ついでに言うと、(というかこっちのほうが大事なのだが)説明はそこまで細かくないほうが面白い。ということだ。


まあ要するに、魔女式アポカリプスのp277(追記に)が突発的に連打されるようなそんなテンションが超好みなのであって、ホントにそれに関しては全く楽しませてくれる。



主人公の性格というのもツボの一つだ。
ひねくれているという、普通であることを嫌うという、自分が共感できるスペースが多大にあるこのキャラは、さらに共感とは違った憧憬や羨望などといった感情を喚起させていった。
そんなわけで、全くもってこのキャラというのはオレを魅了してやまない。
行動も言動も予想から外れたことをしてくれるし、ここぞというときにちゃんと行動してくれる、つまりはどっかのうじうじキャラ見たく悩んだ末に結局お決まり文句しか言えないような貧弱キャラだったらオレはそんなに惹かれるはずはないだろうと思う。

んでもってツンデレの再来。
こいつはなんと言っても典型的なまでの典型的なツンデレなわけで、それはもうバイトのシーンなんかもう最高と呼べるほどにこのツンデレ率はいいんデスヨまた。
ツンデレって言うのはベタでも十分、というかベタベタのほうが逆に強すぎる威力を持っているという最強最悪の最終兵器なんですよ旦那。
ツインテールと見せかけて触手ヘアですか。なんですかそれ新種ですか最高ですよ! 暴力ツンデレという分かりやすい記号を持たされてなお、そのなかで人間性を発揮できているという点で超好評価。

で、魔女っ娘ですよ。

何なんですかこの絵は?
ギリギリじゃないですか。さすがに表紙にそれはないだろうとか、口絵見開きの表側(?)のほうの絵ってもうどう考えても電車で見れるようなモンじゃないじゃん。エロゲ出身ですか!? そるさんいわくユニゾンシフトですか!? 白黒絵がのいぢさんっぽい感でてますねえ。
もうそんなかんじなんでテンションが上がるのも無理はなく。
しかも代償魔術という燃えに燃える最高のテンションで行ったおかげでもうすばらしいテンションですよ。
だってあれですよ?
自分の指切って雷撃放つとか明らかに普通じゃねえという魔術形態。いいねこういうの。刻印とかそんなのはどうでもいいよ。代償魔術だよ代償。
ホントすばらしいですね。最後の所とかもうただただ最高の連打の嵐ですよ。あの攻撃とかもう燃えすぎて、だってどんどん切れてってなくなってって指腕肘肩ってもうもうもう!!
えぐいとかそういうのが好きな俺はありえないほどの興奮振りです。
というか、こんな戦闘シーンを俺も書いてみたい。あこがれるよこういうの。他の人にこの感覚は分からないかもしれないけどそれでもオレはこれは最高だと一押し。

あと普通に帽子とノートPCはいい雰囲気出してたね。

で、全体的に無駄なキャラがいないというのがやっぱり面白いね。記号的役割というかまあ使い捨てキャラはその通り使い捨てのために外見と容姿だけ描写してあとは適当というそのほっぽりっぷりも好感触。


全体を通してオレのツボに入って入って入ってえぐってえぐり返してこれ以上ないというほどに刻印を刻み込んでったこの作品は、この話は、このキャラクターは。





最高です。




上の上の上
 文句なし!!



文句あるか?

じゃあ。



ちなみに面白くないとかいったやつはオレの趣向と著しくずれているという判断でおろしいと思います



・・・追記にはp277を。
ここだけ読んだだけでも燃えます。 追記-Postscript-
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テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

  1. 2006/02/14(火) 21:21:10|
  2. 読了感想
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  4. | コメント:1
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