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電撃文庫と堕落生活*でんだら*

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本を読むのをやめられないとき

読書の魅力。

世界へと引きずり込まれるような、のめりこむような現実からの乖離。



まあ、そんな大層なことではない。

そんなことではなくて、思うのが、


そう。

たとえば、家で、ゆっくりと、一人できままに好きなだけ好きなように本を読む。

そういうこともあるだろう。
それもいい。

しかし、本は大体、電車の中で読む。学校で読む。
そして、そのような読み方をするということは、話の断片化が起こるということだ。

途切れ途切れになっていく。




最近思っていることがある。

この断片化した記憶。ついさっき読んで、日常生活では忘れてしまっている記憶。
それが、本のページを開いて、 めくって、 数行、 読む。

その行為。
内容を、思い出すその瞬間、
その一瞬。
たったそれだけの時間で、頭の中は切り替わって世界が変わる。
イメージが呼び起こされる。

その一瞬。

ぶわっ、と


頭に情報が滝のように流れ込んでくるようなその感覚。

その感覚に心が躍る。

その行為に心が跳ねる。




その感覚は、読書をする人の専売特許だと思う。


あるいは、

ほかのみんなはそんなことは思っていなくて、自分ひとりの、特有の考え方かもしれない。






でも。


そんな時に思う。









「本を読むのはやめられない」


と。



追記-Postscript-
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  1. 2006/01/31(火) 21:50:55|
  2. 日記
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